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魚の話

久しぶりにブログを更新して、タイトルが「魚の話」…。

いよいよネタに困りだしたのかと思われるかもしれませんが、そう言う訳ではありません。

しかし、「魚の話」としていますが、魚介類の話でもないのです…。

今回はちょっと素敵で変わった「魚の話」についてなのです。


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魚の話=Fish Story(フィッシュ・ストーリー)

英語にすると上記のようになります。

フィッシュストーリーとは魚1匹1匹にも様々な物語があると言った、

ロマンチックな意味ではなく、実はフィッシュストーリー=ほら話と言う意味があるのです。

なぜ「ほら話」なのか。

ある漁師が、自分が釣った魚を「こんな大きな魚を釣ったんだ!」と話を誇張したと言うこと

からきています。現代風に言うと話を盛ったんですね。


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そんなユニークな意味のある言葉を上手く取り入れた映画作品があります。

みなさん、知ってる方も見た方もおられるかもしれませんが、強引に紹介します。

まずは、その名も「フィッシュストーリー」


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2009年に日本で公開された映画で、元々は作家である伊坂幸太郎の短編小説作品の一つを

映画化した作品です。

キャストも非常に豪華な作品です。伊坂作品にはかかせないお馴染みの顔ぶれが並んでいます。


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あらすじは、

『日本の売れないパンクバンド「逆鱗」が解散前の最後のレコーディングで演奏した

「FISH STORY」という曲が時空を超えて奇跡を起こし、地球を救う。』…と言うもの。
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あらすじだけではなかなかピンときませんが、伊坂幸太郎の作風には欠かせない様々な

付箋が、この作品でもそこらじゅうに張り巡らされ、物語の最後には全てのピースが繋がり、

「そうだったのか!」と、スッキリさせられます。

そして、タイトルである「フィッシュストーリー」=「ほら話」の意味が後で大きく効いてきます。

見てほしいのでこれ以上は書きません。    →→→→→→→    予告編はコチラ

※個人的には伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」がオススメです。


お次は洋画です。「ビッグ・フィッシュ」


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2003年にティム・バートンの監督作品として公開されたファンタジー作品。この作品は以前から気になって

いましたが、中々見れず、この前ようやく見ることが出来ました。ティム・バートンのファンタジー感が

たまらない、素敵な父と息子の心温まる物語でした。

あらすじは、

『ジャーナリストのウィルとジョセフィーンの結婚式で、ウィルの父親エドワードが

ウィルの生まれた日に釣った巨大魚の話を始めるのだが…。』
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人は何故、大人になるにつれて素直な気持ちを忘れていくのか。

何故素直な子供の気持ちのままではいられないのか。

改めて家族や周りの人々の温かさの大切さに触れることができます。
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この作品はダイレクトに「ほら話」が物語を構成していきます。ラストシーンは「ほら話」が良く効いて

いて、物語に納得させられてしまいます。

癒されたい時に是非どうぞ。    →→→→→→→    予告編はこちら。



と、「ほら話」にまつわる映画を2作品紹介しましたが、時には世界を救うような、

時には誰かを幸せにするような「ほら話」もあるんですね。

2作品とも面白いので機会があれば是非見てみて下さい。

「魚の話」と題うっておきながら、映画の話…。

次回はリフォーム会社らしい内容を書きまーす!(ほら話にならないように頑張ります:笑)


                            ベルリフォーム西脇スタジオ 馬橋




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by bell-nishiwaki | 2014-10-23 20:03 | まったり日記 | Comments(1)

屋根漆喰補修

秋と言ってもまだまだ暑い日が続きますね。

風は秋の涼しさを感じられますが、日照りは暑いです。

そんな気候のなか少しでもお天とさまに近い屋根上での工事が始まりました。

屋根の面戸の漆喰補修の工事です。

この面戸という部分は棟瓦と地葺の上の瓦が取り合う波打った形状をしている部分

になります。


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端の部分になると通常市販されているコテでは入らない細部の仕事になるので

コテを削り加工して、自分の使いやすいコテへとつくりなおすそうです。

良い仕事をしようとすると職人さんの腕もさることながら、そういった工夫も必要

なんですね。
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この日は特に日照りが暑く屋根の上に寝っころがり作業されている瓦は焼けるように

熱く、地肌で触ろうものならやけどしてしまうくらいでした。

暑さに耐え施工している姿には尊敬しました。


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浮がない個所は上塗りで厚みも増し、浮いている個所は剥がして、一から塗りなおしました。

こうして施工された面戸は雨風に強くなり雨漏りや瓦のずれを防止できる丈夫な面となり、

これからもお家を雨風から守っていってくれることでしょう。

こちらのお宅の面戸は200メートル弱ありますのでもう少しお時間がかかりますが、

最後まで丁寧な施工を心がけていきたいと思います。


以上、前田がお送りしました。
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by bell-nishiwaki | 2014-10-05 18:34 | 現場レポート | Comments(0)

芸術の秋  姫路をぶらり。

こんにちは、西脇スタジオの馬橋です。

昨日は休みを利用して姫路へ。まだ少し暑かったですが、そろそろ街は秋模様です。

世界遺産である姫路城界隈をぶらぶらしながら過ごしましたが、秋と言えば「芸術」!

お目当ては現在、姫路市立美術館で開催中の写真展・『米田知子展-暗なきところで逢えれば-』

兵庫県明石市出身の写真家である米田知子さんの作品展です。
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会 場 : 姫路市立美術館
会 期 : 2014/09/13 - 2014/11/03

今回の作品展に行く前は、写真家である米田さんがどのような作品を作られてきたのか、

全く知らなかったので、知人や本店のカメラマンである中井さんに少し聞いてから

臨みました。聞けば今、売れっ子写真家で世界を飛び回りながら写真を撮っているらしい…。

ともあれ、少し展示されていた作品を紹介します。
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《道-サイパン島在留邦人玉砕があった崖に続く道》

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《アイスリンク-日本占領時代、満州鉄道の付属地だった炭鉱のまち、撫順》

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《プラットフォーム-伊藤博文暗殺現場、ハルピン・中国》

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《平和記念日・広島》

一見、世界の何気ない風景を撮影していうように見えますが、注目すべきは作品のタイトル。

タイトルになっているその場所には、国や時代を変えようと人類が過去に行ってきた「革命」、

はたまた「過ち」が、歴史の層として、今も尚、確実に現存しているという事実。

米田さんの作品は"記録”という写真の基本的な性質をベースにしながら、現実に見えている対象

だけでなく、物や場所が持つ記憶や歴史を、その作品に投影することで、鑑賞する我々に実際に

見えているものの本質を問いかけています。

今回の「暗なきところで逢えれば」では、年月が経つことで背を向けてしまうようになった

歴史をあえて日常的に垣間見させることで、「見なかったこと」をより可視化することが、

米田さんの問題意識であり、作品展の意図のようです。

全体的にはとても「本質」と言うものを考えさせられる作品展でした。

個人的には作品のアプローチが非常に建築的な気がして、とても楽しむことが出来ました。



姫路市立美術館を楽しんだ後は、そこから徒歩で約15分ほどの姫路文学館へ。
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ここは播磨を中心とした文人たちを顕彰し、資料の収集や研究を行う、文学の

拠点ともなる施設です。

建物は南館と北館に分かれ、南館は司馬遼太郎記念館となっています。

そして、この建物を設計したのが世界的建築家・安藤忠雄氏。
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しかし、残念なことに、いつもは北館に向かうアプローチの側にある水盤の水が、清掃の為に

抜かれていました…。建物上部からみるとよくわかります。
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棚田のようになっている部分には水がはられ、水の流れや音を楽しめるはずなのに、

ガッツリ清掃…。みなさん、行くときは必ず水盤があるときをお勧めします。
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でもこんな素敵な場所もあるので、探してみて下さい。建物の空間構成は北館のほうが

面白いです。興味がある方は是非。

芸術の秋を楽しみましょー♪


P.S. 
中井さん、写真展お先です(笑)

                     
                                  ベルリフォーム西脇スタジオ 馬橋

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by bell-nishiwaki | 2014-10-02 16:27 | まったり日記 | Comments(2)


兵庫県西脇市にあるリフォーム会社『ベルリフォーム』のスタッフたちがお届けするブログです。


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